カンブリア宮殿という番組を見ました。
取り上げられていた店は、Una Casita。スペイン語で、日本語でおなかすいたという意味だそうです。
野菜と調味料を売っている店を展開。売っているのは、安くて美味しくて旬の野菜。高い野菜は売らない。
そして冷蔵庫がないのでその日に売り切る。
この手法で店をどんどん増やしている。
社長はモンテン株式会社の髙品謙一さん。
元々ホームセンターや書店を展開するチェーン店の創業家の長男、いわゆるボンボン。
しかし、いざ会社に入ってみると借金だらけ。
なんとか立て直そうと、いろいろなことをやってみたが皆失敗。
結局、うまくいったのが野菜の直売だった。
うまくいったこのやり方を広げていき今の成功に結びついた。
結局、今の時代は昔と違って真似はダメ。オリジナリティーが必要という結論に至ったそうだ。
それにしてもこの社長、ボンボンだけど七転び八起きで、チャレンジし続けたのが凄い。
やはり生粋の商人の血が流れているのかなと思える。