日々、いろんなことを思い浮かびますが、ポジティブなことよりもネガティブなことは心に残りやすいです。
なぜなのでしょう?
たぶん、ネガティブなことがあることが恐怖で、それをなくしたいという欲求が強いからだと思います。
もちろん、ポジティブなことへの欲求も強いですが、ネガティブなことをなくしたいという欲求よりは弱いんです。
例えば、
ごちそうを食べたいという欲求よりも、飢餓を免れたいという欲求の方が強いです。
なぜなら、ごちそうが食べなくても普通の食事が食べれるなら死なないけど、飢餓となり何も食べれないと死んでしまいますから。
これは、食べることだけでなく、どんなことにも当てはまります。
恐怖を感じたくないという気持ちが、快感を感じたいという気持ちよりも圧倒的に強いんです。
だから、ネガティブなことは心に残ります。
本当はネガティブなことじゃなくて、ポジティブなことだけを心に思い浮かべたいんですけどね~w。