人は嘘をつきます。
先日、私も思わず嘘をついてしまったので、「なぜ嘘をつくのか?」と考えてみました。
するとやはりそこには、「恐れ」がありました。
嘘をつかないで正直であることが怖かったから、嘘をついてしまったのです。
そうか、やはり恐れって味わいたくない感情なんだってあらためて思いました。
恐れを恐れてしまう。
だからこそ、恐れはずっとそこに在り続けてしまいます。
恐れを恐れないなら恐れはありません。
つまり、恐れを創り出しているのはやはり「自分」ってことです。
恐れを自分で創り出しておいてその恐れに恐れている。
滑稽だけど、真実です。