今年のお彼岸はこちら。
お彼岸ってよく知らなかったのでググってみると、
彼岸(ひがん)は雑節の一つで、春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた各7日間(1年で計14日間)である。この期間に行う仏事を彼岸会(ひがんえ)と呼ぶ[1]。
最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」(あるいは地方によっては「はしりくち」)と呼ぶ。
俗に、中日に先祖に感謝し、残る6日は、悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目「六波羅蜜」を1日に1つずつ修める日とされている。引用元: 彼岸
私は墓参りは行きませんでしたが、追善回向をしてきました。
釈迦の仏教だとこういうことは、しません。
なので日本仏教特有の習慣です。
日本の仏教は大乗仏教と日本の神道が混ざっているものかと思います。なので中国仏教や釈迦の仏教とも違います。
https://shukyo-kataru.com/archives/33
最終的には仏教なので「悟り」を目指すものかもしれませんが、実際に仏教をやっている人は必ずしもそうではないかもしれません。
むしろ、仏教といっても神様のように扱っていることが多いかもしれません。
本来の釈迦仏教は「理解」がスタートです。
ですが、日本で広まった仏教は「信心」がスタートです。
前者は難しいです。後者は信じることができれば簡単で、信じることができないと難しいです。
私の好みは前者です(勉強好きなのでw)。ただ、信じることのほうが早いです。