2年5ヶ月前の記事です。
日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。自然なり、色んな過去のもとで生かされている、生かしていただいている。だから、いつでもすぐ横に死がある、という意識を持っているのが通常だと思うんですよね。
椎名林檎さんには、神的仏教的意識が背景にあると感じてました。
こういうことを語っていたんですね。知りませんでした。
まあ、知ろうと思ってなかったので知らなかったのでしょうw。
いつも死を意識する。
なるほど。
結局、死を意識するってことは、生を意識するってことですね。
今を生きる。
今、ここ。
ありのまま。
死を意識すると生を意識することになるので、今を意識することにつながります。
その時、思考で生きるなんてことはなく、ハートで生きるから、ありのまま。
椎名林檎さんはいつも目が離せません^^。