「Windows XP」「Windows 8」「Windows Server 2003」などの古いOSを利用してる場合に、ランサムウェア「WannaCrypt」というソフトによる被害が世界で問題となっているようです。
このソフトに感染をすると、データが利用できなくなります。
そして、利用する場合には、ビットコインで指定口座にお金を振り込むように指示されます。いわば、自分のデータが人質になったようなものです。
しかし、お金を払ってもちゃんとデータが使えるようになる保証はありません。
予防策としては、マイクロソフトが提供するセキュリティ修正プログラムによってパッチを当てるしかありません。
万一、感染してしまった場合は、お金を払わずにまずは、こちらへ。
感染していなくても油断大敵。
転ばぬ先の杖として、今すぐ最新のOSにしておくことがおすすめです。