参院選、自民と公明の与党が圧勝。

思った通り。

なんか与党が勝ちそうだと思ったんですよね。たぶん、多くの人がそう思ったのではないでしょうか。

選挙ってやる前から何となく結果がわかりますよね。どちらが勝つかって。

別に私は政治に詳しいわけでも関心が高いわけでもないけど、与党と野党を比べたらやっぱ与党だよねって思います。

私は与党がすごく素晴らしいなって思っているわけではないです。でも、野党には政治任せられないだろうなって思うんですよね。

これは、民主党が政権を取って政治をやってたいした成果がでなくてグダグダだってことが影響しているように思います。

やっぱ野党じゃダメだなってあの政権交代で実感した人は多いのではないでしょうか。

政治ってやはり人材だと思うんです。

リーダーがしっかりしてないと、やっぱり政治がダメダメになってしまう。

単に頭がいいだけじゃダメだし、人当たりがよいだけでもダメだし、総合的な政治家力みたいなものが必要だと思います。

野党にも優れた人材はいると思います。でも、自民党の方が多いし、安定感が違います。

さて、自民党が勝ったので、アベノミクスや憲法改正に向けて動きは活発になっていくと予想されますが、あまりうまくは進まないように思います。

経済とか安全、これって大事だと思いますが、それよりも日本の新しく目指すべき姿を提言しないとダメかな。今の日本には国民誰もが目指したいと思えるようなビジョンがない。

経済至上主義でもなく、安全立国を目指すのでもなく、日本らしくて世界からも一目置かれるような日本独自の日本らしいもの。

今後10年、20年、そして50年経ったら、相当世の中は変わっていると思います。

50年前には今の世界(日本)が想像できなかったように。