人生がつまらない理由はいろいろあると思います。
羅列してみますねw。
・生きがいがない
・友人がいない
・仕事がつまらない
・仕事がない
・誰も認めてくれない
・誰も関心を持ってくれない
・誰も好きになってくれない
・同じことばかりしている
・自分をダメだと思っている
・他人に勝てないと思っている
・やりたいことが見つからない
・やりたいとがあってもあきらめている
・失敗することが嫌い
・仕事や家庭に疲れている
・病気である
・健康に自信がない
・家族が心配
・欲しいものがない
・生きること自体が苦しい
・行動することが面倒くさい
・いつも身体がだる重い
・趣味や特技がない
・すぐにあきらめてしまう
・一人だと不安
・一人だと寂しい
・etc
まだまだ、ありそうですw。
さて、理由を考えてみるのはこのぐらいにしておきます。
しかし、そもそも「人生がつまらない」と感じてしまうのはいけないことでしょうか?
「人生がつまらないのはダメ。面白くなきゃ」
こう思ってしまうことで、つまらない人生を歩んでいる自分を否定することになります。
ですから、さらに人生はつまらないということが肯定されてしまうんです。
逆に「私は人生をつまらないと感じている」これは真実である。
と、肯定してしまいそれを受け入れてしまうとどうでしょうか?
人生がつまらなくても、「ああそうだよね」ってなりますよね。
すると、つまらなくてもかまわないと思えるので、それに執着することはないです。
そして、そもそもつまらないかどうかなんて単なる自分の価値感に過ぎません。
自分とそれほど変わらない人生を送っていても、「それなりに楽しい」と感じている人もいるかもしれません。
さらに、言えば自分も周りもすべて変わっていくわけで(無常)、つまらないとか面白いとか、それもすべて過ぎ去っていきます。
つまり、一瞬の川の流れのようなものです。どんどん流れていく川の流れに対していちいち気にしていても仕方がないんです。
だから、つまらなければつまらないでもいいんです。だって、つまらないのですからw。
逆に人生が面白いと思ってもそれに執着しないほうがいいです。
だって、面白いことだってずっと続くわけではないのですから。
まとめると、
「人生はつまらなくてもいい、それに執着しない」
ってことです。
つまらない理由を最初に示しましたが、実はどうでもいいことですw。
ただ、理由を考えることで何らかの気づきが得られることもあるので、理由を掘り下げることは意味があるかもしれませんがw。