人は幸せになりたいと思ってます。
普段意識してなくても、自分がポジティブな感情を感じたいと思うような行動を自然としているはずです。
幸せになりたいという欲求を満足させるために
・結婚をしたい
・子供が欲しい
・彼氏(彼女)が欲しい
・正社員になりたい
・お金が欲しい
・家を建てたい
・子供にいい大学にいって欲しい
・子供にたくさんの友人がいて欲しい
・人に喜んでもらいたい
・人を助けた
・ｅｔｃ
など、いろいろな思いを抱きます。
でも、
「幸せになるためにそれが本当に必要なのか？」
考えてみた方がいいかもしれません。
ただ、親がそう言ってたから、常識だから、友人がそうだからなど、自分ではなく自分以外の人の考え方や価値感に過ぎない可能性があります。
そして、他人の価値感を自分の価値感と勘違いして、かえって自分を苦しめていることもあり得ます。
もし、「お金をいっぱい欲しい。お金がいっぱいないと幸せになれない」
こう思っていたら、お金がいっぱい持ってないことで自分は不幸せだと思い込んでしまいます。
もし、「結婚したい。結婚しないと幸せになれない」
こう思っていたら、結婚してないことで自分は不幸せだと思い込んでしまいます。
「今、私は幸せではない」
と思っているなら、一度、それが本当に自分が幸せになるために必要かどうかを確かめた方がいいかもしれません。
今という瞬間の自分は、過去の自分が「より幸せになるために選んだ結果」です。
だとしたら、今という瞬間は、一番幸せなはずです。別の選択をしていたら、今より幸せではなかったはずだから。
しかし、私もいつの間にか、「幸せになるためには、これじゃなきゃダメだ」と思い込んでいることがあります。
その思い込みこそ、苦しみを生み出しているのに気付かずに…。
まさに、無知ですね～＾＾；。
