飯田史彦さんの著作。
この本を読むと、
・自分の生きがいが何かを見つけやすくなる
・生きることの意味がわかる
・生まれてきたことが感謝できる
・客観的に自分の人生を見つめられる
・生老病死などの苦しみが軽減される
のようなメリットがあります。
この本に書かれていることは、スピリチュアルなことです。
でも、単に著者の想像や経験だけでなく、第三者的な視点での証拠も踏まえているのである意味、信憑性があります。
内容に関して、真実か真実でないかは、証明できません。
しかし、それはどうでもよいことです。
内容を信じるか信じないか。そして信じて生きれば、生き方そのものが変わります。
魂を救う5つの仮説
仮説1:人間はトランスパーソナル(物質としての自分を越えた精神的な)存在であり、その意味で人間の生命は永遠である(死後生仮説)
仮説2:人間の本質は肉体に宿っている(つながっている)意識対であり、修行の場である物質世界を訪れては生と死を繰り返しながら成長している(生まれ変わり仮説)
仮説3:人生とは死、病気、人間関係など様々な試練や経験を通じて学び成長するための学校(学びの機会)であり、自分自身で計画した問題集である。したがって、人生で直面するすべての事象には意味や価値がありすべての体験は予定通り順調な学びの過程なのである(ライフレッスン仮説)
仮説4:人生では「自分が発した感情や言動が、巡り巡って自分に返ってくる」という「因果関係の法則」が働いている。この法則を活用して愛のある創造的な言動を心がければ、自分の未来は自分の意思と努力によって変えることができる(因果関係仮説)
仮説5:人間は自分に最適な両親(修行環境)を選んで生まれてきており、夫婦や家族のような身近な人々は「ソウルメイト」として過去や未来の数多くの人生でも立場を交代しながら身近で生きる(ソウルメイト仮説)
すべて仮説ですが、真実であると思っていきることで、人生をより有意義に生きることができます。
私はちょっと自分の人生で苦しんでいたことがありましたが、この本を読んでだいぶ楽になりました。
100%信じれたら、100%今の人生に前向きになれそうです(*^▽^*)。