「嘘をついたことがあるか?」
こう問われたら誰もが「ハイ」と答えるのではないかと思います。
それぐらい嘘をつくことは珍しいことではなく、日常的に行われます。
なぜ嘘をつくのか?
この問いの答えは、
・私利私欲のため
・無意識により
・家族のため
・友人のため
・etc
理由はいろいろありますが、結局
「正直であることを恐れたため」
です。
正直であることで、怖さを味わうかもしれない。
このように意識的、無意識的に感じると人は防衛反応が働いて、嘘をついてしまうんです。
でも
「嘘をつくのは悪いこと」
ということを言いたいわけではありません。
嘘をついたのはなぜなのか?
これに気づくことが大事だと思っています。
気づきがあると次に同じ場面に出くわした時に、何らかの変化が生じる可能性があります。
もしかしたら、正直になれるかもしれません。
もしかしあら、また同じように嘘をつくかも知れません。
結果はわかりません。
でも、正直になれたならその時、心はざわつきがなくスッキリしていて穏やかです。
なぜなら、恐怖の怖じ気づかずに恐怖を打ち負かしたからです。
私はできれば正直でありたいです。
正直であることは、心地よくて自分らしくいられるからです。
世の中の流れは正直で自分らしさを求めているように思えます。