NHKのニュースにて。
関係人口という言葉が出てきました。
これは、『地域に関わる人口』のことです。
地域に週末ごと、月1回など通うことで、その地域に対してその人ができるサポートをしてくれる人。
例えば被災地などは人口がかなり減っています。
そこに移住してもらうのは、なかなか大変です。
でも、関わりを持つことならばハードルが下がるのでやりやすいのです。
ある意味、ゆるいつながりを持つってことでしょうね。
また、都会に住む人にとってもメリットがあります。
その地域に関わることでが、自分のセカンドライフ、生きがい、成長につながるからです。
これから、関係人口は増えていくのではないでしょうか。
人口減少が進むなか、つながりをどうやって保っていくか、増やしていくか。
これが、大きな課題なのかなと思います。