昨日、ニュース番組のスーパーJチャンネルで放送されていた特集。
舞台は、藤の台団地で東京町田にあります。
一応、都会ですが高齢化率が60%以上ととても高くなっています。いわゆる限界集落状態。
一人暮らしの人は全住民の半分ほどです。
この団地では、将来このような状況になることを20年以上前から予測し、この団地で自治会と住民が強力していろいろなサークル活動をしています。
そのため、住民が孤立してしまうことがありません。
また、ひとりで病院や買い物や食事が作れない人のためのボランティア活動も活発です。
今後、このような取り組みは、日本中のどこでも必用になるかと思います。
じゃないと、日本という国は成り立っていきません。
それだけ、日本という社会は危機的状況です。
私の地域はベッドタウンですが、あと20年もしたら藤の台団地と似たような状況になると思います。
そしてそれは、この国の多くの地域でも同じです。
だからこそ、今のうちから藤の台団地のような取り組み、もしくはそれに代わるような取り組みが必用でしょう。