「なんか最近つまらない。面白くないな」

こう感じているとしたら、それは、それで仕方がないことです。

面白いことを見つけようとするか、現状を受け入れるかどちらかです。

ちょっと思うのですが、面白くない時、「面白くないな~」と思ってそのことばかり考えていること自体が面白くなくさせているような気がします。

私は掃除とか好きじゃありません。

ですが、好きではない掃除でもしないといけない時があります。

そんな時、掃除が嫌いだから掃除をしないでいると、汚くなってくるし、掃除が面白くないけどいつかやらなきゃいけないから面倒くさいなと考えていると、気分もよくないです。

ですが、掃除が嫌いだけど嫌々ながらでも掃除を始めると次第に掃除することに集中し、掃除が嫌だという考えもしなくなり、いつの間にか夢中に掃除をしている自分がいたりします。

すると、先ほどまで掃除が面白くないと思ってたのに、掃除ってやってみると結構楽しいかも、と思えてきたりします。

結局、面白くないと思っていたのは、頭の中だけで実際に経験するとそうでないのです。

たぶん、何事も同じです。

例えば仕事。

つまらない仕事というのはないです。

単に仕事をする前に、頭の中でつまらないと考えているから、つまらないと感じてしまうわけです。

どんなことであってもまずはそれに集中し続けること、今目の前にあることをやること、これにより面白くないという考えを考えなくて済み、つまらなさを感じないことにつながると思います。

まとめると、

「面白そうと思わなくても、取りあえずやってみる」