先日放送された情熱大陸を見ました。

囲碁棋士の一力遼さんが、主人公でした。

13歳でプロ棋士となり今20歳。将棋界の藤井聡太さんのような存在。

現在スランプに陥っているようでした。

「自分の囲碁に自信がありますか?」

という質問に、自信があるとは答えられないようでした。

そして、今のスランプに対する最大の薬は、

「勝つこと」

と語っていました。

勝てば嬉しい、負ければ悲しい。

確かにこの通りでしょう。

勝負にこだわればこだわるほど。

囲碁も勝負の世界ですから、目標は勝利です。

ただ、勝つか負けるかはわかりません。

勝ったとしても驕らず、負けたとしても腐らず、淡々と目の前の勝負に全力を尽くす。

これしかありません。

自信は勝つことによって得られるのではなく、どんな自分であっても恐れずに自分を信じることができるか。

ここにかかっているのだと思います(*^o^*)。