とかく人は、ネガティブな感情を嫌い避けようとします。
ですが、ネガティブな感情自体は悪くもよくもありません。
ネガティブな感情を嫌う自分がいるだけです。
もし、感情がなければ生きることはとても味気ないものでしょう。
喜びの感情は甘さ。
悲しみの感情は辛さ。
甘いものだらけなら、虫歯になりますw。
甘さと辛さ、どちらも味わうことで人生が豊かになるように思えます。
つまり、ネガティブな感情も見方を変えることで価値を見いだせます。
ネガティブな感情を感じた時、
「なぜ、このような感情を感じたのか?」
と自分に問いかけると「自分がどんな観念や信念を持っていて、自分がどのようなことを望んでいるか」がわかります。
ある意味、感情は自分を知るための手がかりになります。
自分を知ることは、自分の成長を促し喜びにつながります。