信じるというと真っ先に思うのは、宗教かもしれない。
「あなたも神を信じなさい」
キリスト教などでよく言われる?言葉。
私はこのような言葉が好きじゃないというか嫌悪感を抱く。
何を信じようとその人の自由だから、強制されるのは、嫌なので。
すると、
「もし、信じないと不幸になるよ」
という脅し文句が続く。
だが、この脅し文句自体は信じなくていい。そんなのは、誰かが言った言葉に過ぎないから。
さらにイスラムのテロ組織が自分達の教えに反するものに鉄槌を下すのは論外。自分の言うとおりにならないからとただをこねる子供よりもずっとたちが悪い。
信じることは自由だと思う。だから、何を信じてもいいがそれを他人に強要するのはどうかと思うけど。
今でも私個人は誰かに何かを何度も勧められることは嫌だ。何度も勧められるよりも、どんな点がよくどんな点が悪いか、その勧めるもの特長や本質がわかるように説明してもらうほうがよほどいい。それを聞いていいと思ったら試してみる。
また、商品を売るためにやたらCMなどが流れているものなどは、ウンザリすることがある。
またかよって。
だから、基本的にテレビ番組は録画をしてCM飛ばしをして見る。あえて見たいようなCMはあまりないし。
一昨日書いたアバターについても同じ。ツールとしてはいいけど、個人的に教えようとは思わないし、積極的に勧めはしない。やりたいならやればいいし、やりたくないならやらないでいい。
アバターを教えている人は、いろいろいるが結構、勧誘が凄いので嫌悪感を抱く人も多いようで、その辺は検索をすると出てくるようだ。
だが、アバターの教えの中では、クリエイティビズムといって自由に信じて人生を創造することが語られているのだから、アバターを学びたいと思わない人に強引に教えを学ばせようとする必要はないと思う。
たぶん教えようとする人は、「やればわかってもらえる」と思っているのだろうが、必ずしもそうは限らないので、学んでみたが嫌な思い出しか残らない人は、ブログなどに「反アバター」的な言葉を残すし、2ちゃんなどには悪い書き込みなども書くのだろう。
私はアバターの教えからは遠ざかっているので、組織のことは知らないが今でも存続しているし、受講する人はかなりいる?のかなって思う。
ただし、アバターマスターの質はばらつきがあるんじゃないかなって思うけど。だから教わるのなら人を選ぶ方がいい。
私が教えてもらったマスターは変な人だが力はある人だった。今は教えてないようだが…。
私はコーチング勉強会に参加しているが、コーチングでもやはり信念や思い込み、価値感などが人生を創り出していると説いている。
なので、総括すると
「信念が自分の人生を創り出している」ということ、そして「信念を変えることで人生が変わる」ということになる。これは、人生の真理。
だからこそ、何を信じるかは自分で決めればいい。だって自分の人生なのだから。他の誰でもない、あなた自信が生きる人生なのだから。
ただ、人は悩んだり、辛かったり、悲しかったりすると、助けを求める。
そのため、誰かや何かに頼りたくなる。
その解決法のひとつが、宗教だったり、アバターだったり、コーチングだったり、時には友人や家族、そして心理学者や本だったりする。
でもここまで語っていてなんだけど、何事も誰にでも頼り過ぎないほうがいい。すべて絶対なものなどはないから。いつかは滅び去ったり、価値がなくなるものもあるし。
信じるならまずは、自分を信じるほうがいい。そして、他人も信じる。そして信じることは変わってもかまわない。
その理由は、人生がゲームだから。ゲームならば、信じることは、ゲームをするための道具ってことになる。信じることを目的じゃない
今生きているのは、生きていることを経験をするため。そのために、信じることをうまく使えば、人生はハッピーとなる。また信じることに翻弄されると、人生は翻弄される。
だが結局、人生が決まっているとしたら、自分でコントロールはできないかもしれないが。