ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげるさんの言葉。

戦争で一番無念だったのは死んだ人間。

死んだ人間はかわいそう。

だから、生きている人間には同情しないんです。

自分は貧乏だが好きな漫画を描いているのですからかわいそうなことはないんです。

自分をかわいそがるのはつまらんですよ。

戦争で片腕を無くすという悲惨な体験をし、漫画がなかなか売れなくて貧乏のどん底を生きた水木しげるさんだからの深い言葉です。

生きていることに感謝。

そう思えます。