吉野源三郎さんの著作、「君たちはどう生きるか」を読みました。
図書館では人気本の1つで借りるまでかなりの時間を要しました。
読んだ感想ですが、主人公を通して「あなたならどう生きるか?」を問われているような気がしました。
そして、生き方は自分に向かいあい自分で決めていく必用があるということです。
人はいろいろな経験を通して、いろいろな感情を味わい、いろいろ思考をして、いろいろな気づきを得て成長していきます。
その中で、自分の生き方を自分で決めて生きていく必用があります。
参考にすべき生き方はあるとしても、自分の生き方がマニュアル化されたものはありません。
内容の時代背景は古いですがこの本を読むことで、自分の生き方を考え直すいいきっかけになるのではないでしょうか。
特に子供に読んで欲しい本です(*^o^*)。