オバマケア。
アメリカの医療保険制度改革のことです。。
日本の健康保険よりは手厚くないけど、それでもこの保険に加入することで利用者は医療費負担が軽くなります。
ですが、トランプさんが大統領となりこれが廃止されました。
一見、社会保障費が削減されて経済的にはメリットがあるのですが病気とか怪我をすると高い医療費を支払うことになります。
お金持ちならいいのですが、それほどお金がない人は医療費を払えないので結局、病院に行かないことを選びます。
このため、トランプ支持者もトランプを支持しない方にまわる流れがあるようです(NHKニュースより)。
個人的には、保険制度はないとダメだと思ってます。
なぜなら、弱者が医療を受けられないことで結局、社会不安が増大してしまうから。
もちろん、社会保障費が増えて経済が圧迫されてしまうことも困ると思いますが、保険制度も必用です。
なので、やはり負担のバランスを取りながら保険制度を維持する必用があります。
それにしても日本の健康保険は充実していると思います。
これで助かっている人がかなりいるでしょう。
サラリーマン時代、「社会保険料が高い」って思ってました。給料から天引きされる金額がべらぼうに高かったから。
でも、だからこそ健康保険が存続できるのでしょう。
しかし、今後の少子高齢化を考えると社会保障費の削減は仕方がないかもしれません。
私達にできることはできるだけ病気や怪我をせず、健康を維持するように努めることですかね。
これが、社会保障費を減らすことにつながりますから(*^o^*)。