一昨日、築地にある築地場外市場に行きました。
ここに来たのは初めてです。
平日だったのですが人が多く、ほとんど外国人のようでした。
実感としては、中国人や韓国人が多く、もちろん西洋人もいました。
「えっ、ここが日本なの?」
って感じですw。
新鮮な海鮮丼を食べたかったので、有名な店を選びました。
「築地虎杖 魚河岸千両(つきじいたどりうおがしせんりょう)」。
海鮮料理の名店のようでグルメレポーターなども訪れたことがある店のようです。
食べたのは、国産うにねぎトロ丼。
価格は3740円(税込み4039円)です。
超高いですが、まあ、せっかく来たのだし満足度が高ければいいかと思い注文。
実物はこちら。
うーん、第一印象は、少なっ。
ご飯じゃ椀ぐらいの量しがご飯がないです。
肝心のウニとかネギトロは、まあまずくはないですけど、特別美味しいというほどでもないです。
なんか評判倒れのような感じがしました。あまりにもコスパが悪い。
この量と味なら、せいぜい2000円ぐらいかなw。
ここではもう食べたくないですね。
ちなみにお昼ぐらいに行ったのですが、店はそれほど混んでませんでした。食べ終わるぐらいに少し混んではきましたが。
対照的に混んでいた店は、寿司三昧です。ここは外に長蛇の列ができてました。
やはり価格が手ごろでそれなりの味だからでしょうね。
また、卵焼きとカニ焼きの店(どちらも外で料理)がとても混んでました。
卵焼きは100円でしたので価格もリーズナブルでしたしね。
近くに銀だこがありましたが、こっちのほうが価格は安いし庶民的だし味もそれなりに美味しいので、こちらのほうがいいかもw。
また、星野コーヒーがあったので疲れたらここで休むといいでしょうね(お昼前後はかなり混みます)。
スフレパンケーキダブルと星野コーヒーを注文。いつも通りの味で満足^^。
築地場外市場全体の印象としては、
「外人がとても多く、混んでいる。店の商品や食事の価格は高めで、観光客がターゲットになっている。なので、一般の日本人向けではない」
こんな感じです。
思っても見ないほど酷評になってしまいました。
昔はこんな感じじゃなかったのだと思いますが、今は観光地化してしまい利益優先になっているように思います。
満足度が低いと、いずれ外国人も敬遠するかも。
昆布などを売っている店の人に「すごい人ですね」と聞くと「以前よりは少ないんですけどね」と話していました。
数年後、どうなってるのでしょうねぇ(*^o^*)。