先日たまたま「笑ってこらえて」というテレビ番組を見てたら、創部から5年で大分高校のハンドボール部が準優勝したということでした。

たった5年でこの結果。かなり早いですよね。よほど高い意識で厳しい練習をし続けたのでしょう。

通常、スポーツは強いチームにいい選手が集まるので弱小チームが強くなるには長い時間がかかります。

監督の指導もよほどよかったんでしょうね。実際、この高校の監督は、以前の学校でも優勝に導いたそうですし。

そして、部員の意欲が高かったのでしょう。意欲はやはり大事です。

これてって、スポーツだけではなくなんでも同じですね。

何か自分の目的があって、そこに向かうには意欲が必須。しかもその意欲を持ち続けないと目的を成し遂げることは難しいです。

目的を短期間で成し遂げるポイントは、

・よいメンター(指導者、コーチなど)がいること
・同じ目的を目指す仲間がいること

でしょう。

よいメンターいて目的が同じ仲間がいることで、高い意欲がキープできますから。

もし、自分の目的とか夢とか望んでいることが、なかなか実現できないならばこの2つがないのだと思います。

この2つに共通なものは、「人とのつながり」ですが、このつながりはくせ者でもあります。

誰でも多かれ少なかれ人とのつながりはあるでしょうが、自分の目的を加速させないような人ととつながると、かえってないほうがましってこともあるからです。

例えば、大学に行きたいのに勉強会嫌いの友人が多いとたぶん勉強のやる気は失せてしまうでしょう。

逆に、大学に行きたいって思ってなくても、大学に行く友人ばかりだと、大学に行こうかって気持ちに変わる可能性が高いです。

それだけ、人の影響は大きいってことです。