昨日、健康診断でした。
血液を採取する時、気分がすぐれないので(別に気を失いそうというわけではなく、単に血が苦手なだけ)、保健師の方が、「寝た状態で血液を採りましょう」と言われすでに注射が血管に達してたのに抜いて、今度は反対側の腕で寝ながら血液を採取しました。
これを家族に話したら、
「恥ずかしい」
と言われました。
でも、私は全く恥ずかしさを感じませんでしたら、「恥ずかしい」と言われたことに腹も立ちませんでした。
普通、「恥ずかしい」と言われたら、カチンとくることが多いのですけどね。
なぜだろうと考えたら、気づきました。
恥ずかしさとは、その状況や第三者の言葉などではなく、「自分がどう感じるか」つまり、自分次第なんだって。
私が恥ずかしいと思えば恥ずかしいけど、恥ずかしくないと思えば恥ずかしくない。
また、恥ずかしいと言われて自分が馬鹿にされたと思ったり、からかわれたと思ったら、腹が立つけど、そう自分が思わなければ、なんとも思わない。
つまり、
自分がどう感じるかの源(みなもと)は自分にあるってことです。
当たり前と言えば当たり前だけど、自分が感じる感情や思いを、他人のせいとか、何かのせいにしがちですよね、私達は。
だから、今回の経験で、あらためて自分で自分の世界(思考、感じることなどの経験)を創っているのだと思いました。
ある意味、自分の世界の創造主=神ですね(*^o^*)。