エックハルトトールさんは、いわゆる悟りティーチャーの人でかなり有名人です。
私は何冊かトールさんの著作は持ってます。どれも素晴らしいですが、『超シンプルなさとり方』は、なんかこれ1冊あれば悟りの道に入るのに十分じゃないかってぐらい神髄が書いてあります。
この本、最初知らなかったのですがネットでこの本の中身の一部を朗読している方がいてそれを聞いて「いいな」って思ったのでアマゾンで買いました。
単行本になっているので価格もお安いですw。
カナダで本が発行された時はベストセラーとなったようです。そして、その影響もあったのか海外では数年前から、マインドフルネスという言葉で心のエクササイズが人気です。悟りティーチャーもたくさん出てきています。
内容ですが、悟りがどんなものか、悟るためのやり方について書かれています(エックハルトトールさんは難しいことを簡単に表現することがうまいです)。
まあ、この本に書かれていることをやったら誰もが必ず悟れるとは思いませんが少なくとも意識の変化は感じられると思います。
このサイトでも書いてますが、
思考 ⇒ 感じる
これへ移行して、過去や未来から、今ここにあることへの重要性が書かれていて、これがすべてになっています。
本書を読んだら実践あるのみです。
マインドフルネスをやるだけで悟ってしまう人は増えるのではないでしょうか。今後、悟りは誰もが気軽に経験できるようになるかもしれませんね。
そうしたら、時代は大きく変化するはずです^^。