「信じる」を国語辞典で調べると
・少しの疑いも持たずにそのことが本当であると思うこと
・自分の考えや判断が確かであると思うこと
となっています。
ただ、信じるとは、知っているとは違いますよね。
信じるとは、そのことが本当であると思うことであり、何か力が入っている感じがします。
信じるという行為自体が、何か努力がいる感じがするのです。
一方、知っているは、そのことは本当であるであり、わざわざ思う必要などなく力が入ってません。
知っているということは、何の努力もいらない感じです。
ですので、信じるとは、創造的です。そして、恐れが少ない感じです。
ただ、恐れが全くなかったわけではなく、恐れはあるのだけど、勇気を出してその恐れを克服して恐れが少ない感じでしょうか。
まとめると、信じるとは、
「本当(真実や事実)を勇気を出して意図的に創り出すこと」
です。