コロナ渦で、リモートワークが増えたり、仕事を失ったりなどで、ストレスや不安が加速したため、アルコール依存症が増えているみたいです。

今まで、他のことでストレスを解消していたのが、アルコールという簡単に逃げ込めるものが選ばれたのでしょうね。

そして、元々アルコールをよく飲む人ではなく、あまりお酒を飲まなかったのにアルコール依存症になる人が多いようです。

さて、

アルコール依存症は、禁断症状で手足が震えるような人。

こんなイメージがあるかも知れませんけど、実際は違います。

身体にまで影響がでなくても、飲まずにはいられないという精神的なアルコール依存になる人もいますから。

私自身は、アルコールはむしろだんだん飲まなくなっています。

もちろん、アルコールでストレス解消みたいなことも可能なんですけど、何しろだんだんと飲めなくなってきています(歳のせいｗ)。

たぶん、アルコール依存症になる人は、コロナ渦以前でも、アルコール依存症になる素養は持っていたのだと思います。

しかし、仲間とのつながりとか、飲み会とか、そういうものが、アルコール依存症になることを防いでいたのでしょう。

なので、孤独感とか不安感がつのり、アルコールでその気分を紛らわしたいと思ったんでしょうね。

孤独感、不安、恐れ、こういうものを感じたら、どのようにそれを減らしていくか。

よい方法を探すことが大事です。

何がいいかは、人それぞれです。

私の場合は、何だろう(*^o^*)。