クローズアップ現代+を見ていたら、事故物件が増えているそうです。
事故物件とは、孤独死、病死、殺人、自死などで人が家で亡くなること。
一番多いのは孤独死です。やはり、ひとり暮らしの高齢者が増えているためでしょう。
要するに、独り暮らしで亡くなるってことでしょうね。
でも、今、ひとり暮らしの人はかなりいます。
だから、事故物件が増えるのは当然と言えば当然ですね。
また、事故物件という言葉が一人歩きして、
事故物件=ネガティブなもの
という捉え方をしているのもどうなのかなと思いますね。
たぶん、事故物件はこれからも増えていきます。
これを防ぐには、孤独死をなくしていくことですが、そのためにも看取りが必要かと思います。
看取りは昔、家族が担っていましたが、今、家族のつながり自体も弱くなってきているので、看取りを社会的に行う仕組みが必要でしょうね。
これは、民間に任せるのではなく、社会問題なので地方自治体や国が率先したほうがいいのではないでしょうかね。
放置しておくと、大問題になる可能性がありますから。