日日是好日は禅語で 中国唐時代の雲門文偃禅師の言葉です。
読み方は、「にちにちこれこうにち」、「にちにちこれこうじつ」どちらの言い方もあるようです。
意味は、「毎日がいい日だ」です。
これいいですよね。
すごくいい気分になれます。
どんな状況であっても日日是好日と言える心境であれば、怖いものなしです。
つまり受け止め方しだいということです。
実際は私達は、「今日はいい日」と思うこともあるし、「今日は悪い日」と思うこともあるし、「今日はいい日とも悪い人もいえない」と思うこともあります。
つまり、天気と同じく晴れたり雨が降ったり曇ったりです。
ですが、私達はいつも心晴れやかでいたいのであれば、受け止め方を変えればいいのだということかなと思います。
さらに深読みすると、「毎日がいい日だ」は実際にそう思ってるってことです。
私達は生かされているそれだけで幸せなんだって意味にもとれますね。
だから、生まれてこの方いい日じゃない日はなかったってことです^^。