天気予報によると、今年は夏から冬への移行期間が短かかったらしい。
というのも、秋らしい気温の時期が短いため。
今後も世界は暖冬気味なので秋になっても夏みたいに暖かかったり、冬でも半袖でも大丈夫なんてことが起きるんじゃないかなって思います。
つまり、季節感がなくなるということ。
実際に、今まで北国では育てられなかった果物なんかが育てられるようになったり、東京湾なんかで熱帯に住んでいるような魚が生息していたり、動物や虫が今まで住んでいなかった都会にやってきたりしてます。
これって、温暖化などの気候変動が大いに関係しているって思います。
自分が子供の時の冬って今よりもずっと寒かったです。氷はよく張っていたし、つららだってあったし。
よくあかぎれを起こして血が出てました。でも、子供時代って寒さへの対応力があったんで、それほど気にしてなかったけど。
今、あの時の冬を経験したとしたら寒くてしかたないでしょうね。
体感で昔の方が5℃ぐらいは寒かったって思います。
温暖化がどんどん進むと、暑い夏、暖かい冬って感じになるんで、熱帯地方に近づいていってしまうのかもしれません。
そうなると、今まで培ってきた日本文化にも結構、影響出てきそうですね。冬の催しなんかは、寒いからこそ趣があるのに、それが味気なくなりそうだし。暑い時に、餅つきってなんか正月っぽくないしw。
このままずっと温暖化が進むかはわかりませんけど、CO2対策もなかなか進まないようだと、温暖化は止まらないでしょう。
個人的できることは、節電と節ガスとかなるべくエネルギーを使わないようにすることかなと思います。
まあ、できることからやっていくしかありませんね。