人は悩みますよね。
一部悩まないって人もいるでしょうけどw。
悩みはどこから来るのか。確かに外から来るものではなくて、内側から来ます。
なぜなら、他の人が悩まないことでも自分は悩むことがあるから。
例えば、太っていても平気だったりする人もいるけど太っていることが気になって気になってしょうがない人もいます。
だから、ダイエット本とか売れるんですよねw。
では、内側から悩みが来るとして、どうして悩みが来るんでしょうか。
悩みって悩もうとして悩むんじゃなくて勝手に来ます。でも、その悩みがどこから来るのかなってみると、それは、今という現実にイヤイヤしている時なんです。
・太っている自分なんて嫌だ
・こんな会社に勤めているなんて嫌だ
・こんな奥さん(旦那)は嫌だ
・男(女)なんて嫌だ
・貧乏なんて嫌だ
・こんな人生なんて嫌だ
・etc
ね、どれにも共通するのは今という現実を受け入れられなくなって抵抗している時です。
この抵抗したいという欲求があるからこそ、悩みが生じます。悩むことで抵抗しているんです。
なので、抵抗しなければ悩みは生じません。
具体的に言えば、
・太っている自分でもOK
・こんな会社に勤めていてもOK
・こんな奥さん(旦那)でもOK
・男(女)でOK
・貧乏でOK
・こんな人生でOK
・etc
「でも、どうしても嫌なんだ」
こういうだだっ子になってしまうこともありますよね。人間だから、欲があってそれを捨てられないから。
でも、その欲ってどこから来ているのかなって見ていくと、勝手に出てくるもんなんですよね。
欲を出したいと思って出てくるもんではないです。
で、この欲のベースにあるのは、「幸せを感じたい」ということです。
つまり、欲を満たさないと幸せを感じれないと思っているとも言えます。
ですが、実は幸せを感じるために欲を満たす必要なんかありません。
この今、誰もが経験していること、それ自体が幸せを感じることそのものなんです。
どんな経験にも何らかの感情や思考が沸いてきますがそれを味わうこと自体が至福への道になります。
経験をするのは料理を食べるのに似ていて、料理を食べると幸せを味わえるように経験を味わうと幸せになります。
ただし、経験を比較してしまい、「甘い経験じゃないと嫌だ」となってしまうと、甘い経験以外はしたくなくなり抵抗してしまうので苦しみが生じ悩みが生じます。
経験から幸せを味わうためには、経験を味わうしかないのですが、そのために先日紹介した、セドナメソッド、なにが起こっても「絶対幸せ」でいる法など、感情や欲求や信念を扱うメソッドが参考になるかと思います。
どの方法がいいとか悪いとかではなく、実際に試してみて自分にとってよいと思えるのを続けるのがよいでしょう。
誰が言ったことであってもそれが正しいとは思わずに自分の直感を信じ経験から判断をするのが一番いいです^^。