私は、疑い深いです。
他人にもそうですし、何かの本に書いてあることでもそうですし、そして自分に対してもです。
本日の気づきですが、疑う理由について。
それは、信じることへの恐れ。だから疑うのです。
恐れに関してはこちらでも、言及しています。
chatGPTに人がなぜ不安になるような考えをしてしまうのかを聞いてみました。
人が不安や心配を抱える理由は、心理学的な観点からいくつかの要因が考えられます。
1. **逃避の難しさ**: 考えないことで不安を避けようとすることは難しいことがあります。人間の心は、問題や課題に対して自然と関心を持ち、解決策を模索する傾向があります。そのため、不安を抱えている状況や問題から逃れようとするのは容易ではありません。
2. **思考の自動化**: 考えることは人間の本能的な行動ですが、不安や心配などのネガティブな思考は、何度も繰り返されることで自動的に脳内のパターンに組み込まれることがあります。このような自動化された思考パターンは、意識的に制御しにくくなることがあります。
3. **防御機制**: 不安や心配は、一種の防御機制として働くこともあります。自分の弱点や脆弱性について考えることで、将来のリスクを回避しようとする反応が生じることがあります。しかし、過度にこれに囚われると、逆に不安を強化することにもなりかねません。
4. **情報の欲求**: 人間は新しい情報を得ることや、問題解決を試みることに魅力を感じる生物です。不安や心配を考えることで、その状況についての情報を得ようとする欲求が満たされることがあります。しかし、この欲求が過度に強いと、不安を引き起こすこともあります。
5. **感情の処理**: 不安や心配を考えることは、それらの感情を処理する一種の方法とも言えます。感情を受け入れ、理解しようとする行動は、感情のコントロールに役立つことがあります。ただし、適切なバランスが重要です。
総じて、人が考えてしまう理由は個人により異なりますが、生活や状況の中で起こる自然な心の反応として捉えることができます。適切なサポートやスキルを身につけることで、不安や心配を適切に処理する方法を見つけることができるかもしれません。
私は、3防御機制と5感情の処理が、「なるほどそうかも」を思いました。
人は、恐れを感じたくないので、それを回避するために、不安な考えを考えてしまうのでしょう。
ある意味、この世に生まれた宿命みたいなものでしょうか。
なので、もし、この世界に恐れをまったく感じないのなら、生まれてこなくてもいいかも知れません。
逆に言えば、恐れを感じる経験をするために、恐れを感じることができるので、この世界に生まれてきたのかも知れません。
ps.kindle本の死後の世界の案内人1~3を読んだのですが、これは、私の中では結構信じられるし、これが真実だとしたら、かなり安心できます。