アンドロイド6以降、外付けのマイクロSDカードを外部ストレージから内部ストレージにできるようになりました。

内部ストレージするメリットとしては、アプリなどをマイクロSDカード内に保存できるようになるので実質的に使えるメモリ容量が増えるってことです。

しかし、ググっていろいろなサイトの情報を見ると不具合などが報告されていたり、内部ストレージにするのが簡単でなかったりします。

P9liteに関してもできたという人の報告がほとんどなかったのですが、2chのスレに、「デフォルトの保存場所をSDカードにするだけでいい」という内容を書いた人がいました。

実際に試してみると、確かにそれだけでよいようです。

設定場所は

設定⇒詳細設定⇒メモリとストレージのストレートの設定にあるデフォルトの保存場所をSDカードにするだけです。

これってわかりにくいのですねw。でも簡単でいいです。

サムスンの64GBのマイクロSDカード(MB-MC64DA/FFP class10)を買ったのでそれを挿入してみた結果がこちら(アプリはESファイルエクスプローラ)。

スクリーンショット

ちゃんと内部ストレージが60GBになってます。これは、実際にはサムスンの64GBSDカードを見てます。元の内部ストレージはESファイルエクスプローラでは見れないようです。

別のアプリであるX-ploreでは、元の内部ストレージとSamsung製SDカードの両方が見れます。

外からみるとマイクロSDカードは、内部ストレージ扱いとなっているようなんですが、その仕組みはシンボリックリンクのようです。

マイクロSDカード内に元の内部ストレージと同じディレクトリを作ってそれを元の内部ストレージにシンボリックして、見かけ上が内部ストレージになるようにしているんです。簡単な仕組みですね。

なので、ESファイルエクスプローラで見た時に内部ストレージがマイクロSDカードになっているんです。

マイクロSDカードは、元の内部ストレージに比べると速度は遅いとは思うのですが、今のところ使ってみて遅さは感じません。

なのでこのまま使うつもりです^^。

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